ヒプノ赤ちゃん

『ヒプノ赤ちゃん』の出産とは?

催眠を用いた次世代の自然出産法『ヒプノ赤ちゃん』は、女性の身体に本来備わっている、穏やかで快適な自然出産能力を最大限に引き出す出産教育プログラムです。出産がもたらす無上の喜びを感じ取るための方法を学びます。

本来出産とは、女性が宇宙と地球との繋がりをリアルに体験できる神秘的瞬間であり、子宮の波動運動に自らを明け渡し委ね解き放たれた時、最高のエクスタシーを味わえるものなのです。
ところが現在の出産はそれとは真逆な状態へと女性を追い込んでいます。
機械的に管理されたシステムの中、女性たちは潜在的に備わっている出産能力を奪われ、無力感と恐怖と不安の中へと放り出され、古くから受け継がれてきた生命の源との深い愛の繋がりを断ち切られた状態で、この優美な分娩という舞を封印されてしまったのです。

出産は至福の経験を味わえる貴重な機会なのです!

ご自分の出産を医療にお任せ状態にしていたのでは、その喜びを深く味わうせっかくの機会をのがしてしまうかもしれません。
代替手段として「麻酔の代わりに催眠によって痛みを取り除いてくれる」といった受け身的で消極的なものでも決してありません。

女性には正常で自然で健康な出産をする機能が備わっています。

ほとんどの妊婦さんは(ハイリスク妊娠の場合を除いて)穏やかで快適で落ちついた出産が可能なのです。

女性の身体はどうやって赤ちゃんを産めばいいのかが分かっています。

妊娠中、「今日は臓器を作りましょう、今日は手と足を作りましょう」などと頭で考えて子どもを作る人はいませんよね。私たちの身体は、子どもを創造し、成長を育み、時が満ちたとき子宮の波動運動を始めます。(一般的に陣痛と言われているものです※ヒプノ赤ちゃんでは痛みを連想させる陣痛という言葉を使わずに、波動運動といいます。但しこれは医療従事者に強要するものではありません)
“出産”という母親と赤ちゃんにとって次なるステージへの移行期もまた、自然にそれを行っていくのです。ですから、「ちゃんと産めるのかな?どう産めばいいんだろう?」等と考えなくても、「母体と赤ちゃんが各自のすべきことは知っている」ということを信じ受け入れるのです。

ヒプノ赤ちゃんは代替手段ではありません

このプログラムの理念は、医学的介入そのものを排除するものではありません!
便宜さのためだけに行われる型どおりで独断的な、あるいは不必要な医療介入を排除するものです。不必要な介入は、母と子どもの自然な呼吸とリズム、生命エネルギーとの調和を誕生当初から乱すことになります。また、人生を共にしていこうとする家族の役割の重要性(絆づくり)をスタートから妨げてしまいます。

あらゆる家族にとって、ヒプノ赤ちゃんを用いた出産準備は有意義なもの

出産が予想外の方向へと発展し、分娩過程が計画していたようには進まず、医療的介入や場合によっては手術が必要となった場合でも、残されている選択肢を検討し、状況を判断し、十分な情報を得たうえでの決断を行うにあたり、ヒプノ赤ちゃんによって親たちは落ち着きを保ち、リラックスし、状況を管理することができるのです。リラックスして落ち着いた状態は、母親の回復を容易にし、回復期間中に必要な薬も減らすことができるのです。

母親が受けるバーストラウマを回避する

バーストラウマとは一般的に出産時子どもが受ける、外的内的要因による衝撃的な肉体的、精神的な影響(傷)のことを指しますが、母親にもバーストラウマが存在するということはあまり知られていません。
母親が出産時に体験した肉体的精神的な傷跡は、長い間それにとらわれ苦しみ、子育てに多大な影響を残すことも少なくないのです。

「ヒプノ赤ちゃん」では、そのような状況に陥る前に、肉体的精神的に受けるダメージを回避する方法も学びます。

自然にこだわりすぎたり、偏った価値観を主張することなく、これからの時代は、人間本来の力を最大限に引き出しながら、必要であれば現代医療の恩恵をも受け入れ融合していく時代です。

恐れを取り除く!

「恐れ」は最も激しく衰弱力の強い感情です

通常妊婦さんは身体に対する恐れの悪影響を教わりませんし、その解放の仕方を指導されることもありません。身体に対する恐れの悪影響について認識することはとても重要です。

女性が持つ本能的な出産能力を邪魔するものを取り除く!

世界共通する出産に対するネガティブな暗示(分娩=痛み)と思い込みが、本来女性が持つ穏やかで快適な出産能力を阻害し、お産を痛みが伴う困難なものとしてしまっているのです。ある意味で、思った通りのことが現実となっているわけです。

出産に対してどんな信念を持っていますか?

植え込まれている分娩に対する恐怖を解放することは、『ヒプノ赤ちゃん』プログラムが行う第一ステップです。「ヒプノ赤ちゃん」では、感情と身体反応の法則、暗示のマネージメントをしっかりと学びます。

●テレビドラマや映画などですさまじい出産シーンが脳裏に焼き付いていませんか?
●母親や親戚、友人など出産経験者から、困難な出産体験を聞かされていませんか?
●書籍などで合併症など特殊なケースと痛みの観念を強化していませんか?
●医療介護人のネガティブで独断的な発言に翻弄されていませんか?

恐れから解放されていると、まさに出産の開始と同時にリラックスの状態を作り出すことができるのです。

人の心や意識と身体は密接に連動しています。もし妊婦さんが「出産は痛いし、辛いものなんだ」と発想したとたん、背筋に緊張が走り、呼吸が浅くなったり血流がにぶくなり、全身の筋肉が硬直していきます。逆に、何の心配事もなく、心が平和で穏やかな時は、全身の筋肉が緩み、力が抜けてラクになります。

お産がスムーズに進むためには、「心身のリラックスした状態をいかにキープするか」ということが一番のポイントになります。

『ヒプノ赤ちゃん』の技法

『ヒプノ赤ちゃん』では、リラックスして分娩過程へ入り、自分の身体、そして赤ちゃんと力を合わせてお産を進めていく為の様々な技法を学びます。

自己催眠とリラクセーション/3つの呼吸法/催眠深化法/視覚化の技法・ビジュアライゼーション/アファメーション/自我強化法/ペインコントロール/胎話法/セルフヒーリング etc…

リラックスすることで出産という経験が邪魔されることなく、自然に現れてくるのを待ちます。そうすることにより、疲労することなく、出産時間を短縮することができます。

『ヒプノ赤ちゃん』を用いることで、陣痛促進剤、陣痛誘発剤、会陰切開、帝王切開、鎮痛剤などの人工的な介入の必要性がなくなったり、大幅に減少したりします。

リッラクするとどんな効果があるの?

分娩の時にリラックスしていると、モルヒネの200倍とも言われている鎮痛作用のあるホルモン、エンドルフィンを分泌します。ところが分娩に対して脅威を感じていると、その反対にカテコラミンという痛みを誘発するストレスホルモンを分泌します。

分娩過程と自律神経の関係

恐れが身体にもたらす身体的な影響は、自律神経の機能に由来しています。

〈自律神経を構成する二つの部分・交感神経と副交感神経〉

交感神経の働き
ストレスを感じたり、怯えたり、驚いたりすると交感神経が刺激されます。母体が未解決な恐れやストレスを持って出産に臨むとき、すでに防衛姿勢にあり、交感神経の特徴である『闘争、逃走、停止』反応を作りだします。これが作動すると、心拍の速度と強度は上がり、身体が驚愕し、身構える動作を引き起こします。このとき母体はストレス闘争ホルモンと呼ばれる痛みを誘発する手強いカテコラミンを分泌するのです。

闘争ホルモン・カテコラミンが分泌されると・・・

子宮は身体の防御機構の一つではないので、血液は子宮へ行かず、防御にあたる器官へと送り込まれます。これにより子宮へ続く動脈は緊張・収縮し、血液と酸素の流れが制限されます。
子宮内の筋肉が機能する上で不可欠な酸素と血液が限られてしまうことで、本来であればリラックスして開くべきところを、硬くなって収縮してしまいます。子宮内の筋肉は、産み出そうとする力と抵抗する力とが相反して働き、出産する母体に相当の痛みが引き起こされ、赤ちゃんにとっても悪影響を与えます。

副交感神経の働き
心と身体を調和してバランスのとれた状態に保ちます。身体は落ち着いた状態で機能し、刺激を緩和し、有害なストレスホルモンの放出を抑え、概して良好な状態に保ちます。また副交感神経では身体の正常機能が回復・維持されるのです。

幸せホルモン・エンドルフィンが分泌されると・・・

分娩中の母親が快適でリラックスした状態にある場合、身体の自然な鎮痛剤・エンドルフィンを分泌します。それにより子宮内の筋肉は調和して機能します。
そして安らかな健忘状態を作り出します。赤ちゃんと自分の身体に気持ちが集中していくにつれて、周囲のことにも気を散らさずに母親と赤ちゃんが一つとなり、穏やかでスムーズかつ楽な出産が始まるのです。

妊婦の心と身体は調和しているとき、最高の力を発揮します!

辛く痛みを伴うような感情、経験、記憶は、出産能力を制限してしまうため、有害な感情は早めに特定し解放しておく必要があります。
穏やかで快適な出産の妨げとなっている制約的な思考、経験、記憶を解放しておくことで、信頼と自信を持って出産へ臨むことができるでしょう。

あなたはどんな出産を思い描きますか?

ポジティブマインドと『暗示の法則』

前向きな思考とリラクセーションは体の助けとなり、制約を受けず、効果的かつ悪影響なく出産する能力を高めます。

自己催眠によって、生理学的に組織に影響を与え、成功の鍵を握る行動を精神的に作り変えることが可能です。

人がリラックスした状態にあるとき、心はより自由に簡単に、イメージの世界に入っていくことができます。潜在意識というのは、それが現実に体験していることなのか、空想の中の出来事なのかを単純に区別することができず、暗示されたビジョンを本物として受け入れるのです。さらに、イメージを繰り返し行うことによって、そのビジョンと現実が同化し、望んでいる結果に対する確信を持つことができます。

この心の法則を積極的に適応し、楽で穏やかで快適な出産の成功・達成イメージを作っていきます。これは「ヒプノ赤ちゃん」の基盤となるものです。

自己開発のコンサルタント、オリンピックのコーチ、スポーツのトレーナー、さらには医学の分野にいる人は、自分が望む目標や結果を心の中に思い描く視覚化の過程は、その目標達成のための重要な要素であることに気づき、自己催眠やイメージトレーニングをプログラムに組み込んでいます。

幸せの相乗効果

「ヒプノ赤ちゃん」で学んだ自己催眠法のスキルは、子どもの出産においてはもちろんのこと、人生の様々な面においても適用することができます。
日々の状況に対処する方法においてもプラスとなり、夫婦関係においても、お互いにどう向きき合っていくかということについて、好ましい影響を受けます。

またリラクセーションは赤ちゃんにとっても鎮静効果があり、出産後の赤ちゃんの成長にも影響を与えます。
「ヒプノ赤ちゃん」で生まれた子どもたちに共通してみられる傾向として、
“自然で温厚な性格”“ゆったりとしている”“目線が定まりどっしりと落ち着いた存在感がある”と親たちは報告してくださっています。

「ヒプノ赤ちゃん」について少しご理解いただけましたでしょうか?

ここでご紹介した内容はほんの一部の概要です。
単に痛みを和らげるといった実践的なテクニックにとどまるものではなく、生命の誕生という極めて神秘的なライフイベントを、本来あるべき形で行うことを手助けするものです。
また、母親父親になっていく両親の心のプロセスに寄り添う『出産前準備メンタルケア』では、夫婦間のコミュニケーションのとり方を学び、必要を感じた場合(ご本人の意思)、幼少期のトラウマを癒していきます。
そして、潜在意識下で赤ちゃんと対話し魂レベルからのコミュニケーションを図る『胎話法』などもプログラムの中核にあたります。このように「ヒプノ赤ちゃん」は、家族の愛と信頼の絆を誕生前からしっかりと結んでいくプログラムです。

出産という体験は、その後に続く育児への通過点です。豊かな子育て、深い愛に根ざした育児の基盤を「ヒプノ赤ちゃん」はサポートしていきます。

「ヒプノ赤ちゃん」の講座では、そういった様々な角度からあなたと赤ちゃんとご家族に寄り添い、人生に幾度もない出産体験が素晴らしいものとなるよう、プラクティショナーが一つ一つ丁寧に指導しサポートしていきます。

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