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ヒプノセラピーとは

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催眠の誤解

催眠と聞くと、まるで操り人形のように相手の思うままにコントロールされてしまうのではないか、といった誤ったイメージを持っておられる方が少なくありません。それはきっと、催眠というものに出会ったきっかけがエンターテイメントのショー催眠であったからではないでしょうか。そこに被験者として手を挙げた人は、そこへ出てきて楽しんでいるのです。すべての催眠は自己催眠ですから、ヒプノセラピストが暗示する役割をこれらの人々が承諾することは容易なことです。

また過剰演出された映画やドラマの中でも催眠は誤解されています。その人のモラルや理念に反して行うことは不可能であり、価値観とは逆の暗示が成された場合は、すぐにその人は覚醒状態へと戻ります。

日常的に体験している催眠状態

催眠とは非常に自然な状態であるため、私たちのほとんどは日常の大半をこの状態で過ごしています。仕事に熱中するあまり、時間の経過や周囲で起きていることを忘れてしまっているとき、空想に心を奪われているとき、映画やテレビ番組に引き込まれ、自分も登場人物が経験していることに感情的に反応するとき、私たちは催眠状態にあるのです。

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催眠療法について

深いリラクセーションから催眠状態へと導き、潜在意識と顕在意識の間にある膜(クリティカルファクター)を取り払うことによって、両者の領域を統合し潜在意識へと働きかけるセラピーです。人はこの状態になると心が非常にオープンになり、前向きな暗示を受け入れやすくなります。その状態を利用して、習慣や癖の改善や除去、悩みの解消、性格や自己イメージの改善、能力開発、対人関係の改善、ストレスや痛みのコントロール、自己変革、自己探求などを行う心理療法です。

また生理的な面においても、身体機能のバランスを整え、正常な状態へ戻す作用があるので、日常の忙しい状態から離れ、ゆったりとした雰囲気で催眠状態に導かれるだけでも、とても意味があります。

様々な分野で利用されている催眠療法

催眠はまたいろいろな分野で利用されています。医療や健康分野ではもちろんのこと、スポーツや教育、ビジネスや芸術などの世界でも幅広く活用されています。リラクセーション、イメージトレーニング、メンタルトレーニング等。

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ヒプノセラピーによって効果が期待されるもの

  • トラウマの改善…虐待、事故
  • 対人関係の改善…対人恐怖、親子関係、夫婦関係、職場での人間関係、どもり
  • 習慣や癖の除去・改善…喫煙、摂食障害、あがり性、消費癖、依存症
  • 心身の悩みの解消…うつ、不眠症、偏頭痛、倦怠感、不安、恐れ、パニック、無気力
  • 自己啓発…性格・自己イメージの改善、積極性の獲得、自己の開発と発見、活動力回復
  • 能力の開発…潜在能力、身体能力、集中力、学習能力、モチベーション向上、コミュニケーション能力、イメージトレーニング
  • 自己コントロール…ストレスの軽減と対処、痛みのコントロール
  • 自己探求…人生の目的、人生の方向性、抱えている問題の意味を探る
催眠は1955年に英国医師会(British medical Association)が有効な治療法として認めています。米国医師会(American Medical Association)と米国心理学会(American Psychological Associationa)も1957年に催眠を有効な治療法として認めています。米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めています。

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